研究フォーカス
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02 サステイナビリティ研究-持続可能性を探究する
1つの研究対象に複数局面からアプローチする、
人文科学の分析に社会科学的方法論を使う等々― 人間社会学研究科は、学問領域の既存の境界を越えて 新しい知をつくることに意欲的な場です。 |
02 サステイナビリティ研究
持続可能性を探究する
持続可能な社会の創出が唱えられて久しいですが、何をどのように持続するのか、どのような社会を「持続可能な」社会と呼ぶのか、その問題設定をめぐってまだ議論は進行中という状況です。
私たちは「環境哲学」「環境社会学」「環境政策学」「環境心理学」といった学際的な観点から「持続可能な社会」のあり方を考えています。
ヒトの知覚・行動を考慮した
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飛田国人 准教授TOBITA Kunihito |
水問題に対する制度的対応策水は社会生活に必要不可欠ですが、多すぎても(洪水)少なすぎても(水不足)問題を引き起こします。また水は上流から下流に流れる過程で多くの人を結びつけます。本研究室では水を介した人と人の関係のあるべき姿を考えます。 |
遠藤崇浩 准教授ENDO Takahiro |
近代批判の環境思想、環境社会理論の構築環境危機、成長の限界、大衆孤立社会など、私たちが今日直面している諸問題について、哲学や社会理論を用いることでその本質を問い、私たちがどこへ向かうべきなのかを考えます。 |
上柿崇英 准教授UEGAKI Takahide |