社会福祉学専攻
社会福祉学専攻の前身は、1991年に設置された大阪府立大学大学院社会福祉学研究科。1995年には博士後期課程も開設し、国公立大学では日本で最初の大学院社会福祉学研究科として社会福祉および社会福祉学の発展に先駆的な役割を担ってきました。複雑化・深刻化する社会問題、生活課題を解明し、人間らしい暮らしや生き方を探求しつつ、そのための制度・政策や援助のあり方について教育研究を展開しています。
援助方法分野
援助方法分野は、社会的に援護を必要とする人たちの生活を支援する援助方法について実証的・開発的研究を行う分野です。授業科目は、子ども、女性、高齢者、障がい者など社会福祉の各フィールドに対応して開設されています。もちろん、問題の実態に即した領域横断的な研究も積極的に追求します。この分野の教育研究を通じて、社会福祉学の研究者もしくは高度な専門性を有するソーシャルワーカーの育成を図っています。
政策運営分野
政策運営分野は、主として社会福祉の制度や政策について、社会福祉の価値や歴史的展開過程、社会福祉制度をとりまく社会的諸要因などを分析し、課題解決のためのシステムづくりや制度の実施過程を分析、評価する分野です。福祉の専門研究者の養成はもとより、地方自治体、社会福祉協議会、民間シンクタンクなどにおいて政策分析や企画立案を行うための高度な専門知識と調査手法を身につけた福祉専門職の養成をめざしています。
