修士論文・博士論文テーマ

社会福祉学分野
– 修士論文・博士論文テーマ

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■修士論文

H25年度~R3年度

・子どもの性的問題行動に対する児童養護施設職員の意識
・乳児院職員による子どもの愛着形成のためのケアの工夫-親子交流の有無による差異の検証-
・入所児童が語る児童養護施設小規模ケアにおける満足感
・一人暮らし高齢者の退院先を決定する要因に関する研究-患者 家族 医療ソーシャルワーカーへのインタビュー調査から-
・精神疾患のある母親の子育て体験と自己肯定感に関する研究
・保育士の資質向上を図る事例検討力の実践的研究―保育士が効果的な事例検討を行うための条件因子の構造―
・二次救急における治療受入困難事例にみられる社会的排除の研究―精神・身体合併症事例の受入経験を有する医療機関への観察調査とインタビュー調査より―
・DV被害者支援における自治体の相談支援体制の現状と課題の分析―婦人相談所・配偶者暴力相談支援センター及び男女共同参画センターの支援におけるソーシャルワーク展開を視点とした考察―
・保育現場における中国人の子どもの保育現状に関する研究- 園生活における多様な困難に着目する -
・貧困世帯の高校生に対する教師の役割の明確化—教育を受ける権利の視点から—
・生活保護制度における高校生の教育保障
・一般市民が望む「人生の最終段階」を決定する要因についての一考察
・スクールソーシャルワーカーが困難を乗り越えていくプロセス
・日本における子育て中の中国人女性の子育て支援施設の利用に関する研究
・要介護独居高齢者を支える主観的幸福感の構成要素に関する分析
・障害者福祉施設職員が抱えるストレスと虐待のリスクについて
・親としての学びあいのプロセス—保育園の保護者懇談会における実証的研究—
・大都市における単身高齢者の終末期の支援に関する考察 〜あいりん地域に暮らす高齢者および支援者への調査から〜
・中国の農村における留守老人家庭の生活問題ー大都市周辺農村の調査からー
・住居喪失型貧困を経験した人にとって施設とはいかなる場かー保護施設を利用した女性へのインタビューを通じてー
・あいりん地域における日雇労働者の労働・生活保障制度の展開と政策的課題に関する研究
・市町村家庭児童相談担当部署における福祉職員育成についてースーパービジョンに焦点化してー
・保育士の広汎性発達障害児へのコミュニケーション支援力を高めるINREALの研修プログラムの一試案
・市町村福祉行政におけるスクールソーシャルワーク事業構築のプロセス―A市の福祉と教育の連携に着目して―
・「弱視者」の語りから見る障害の意味
・中国残留邦人等への生活支援に関する一考察
・当事者の語りから「ひきこもり」の意味を考える
・保護者同士の交流を促す保育相談支援技術のモデル開発
・地域における子どもの健康福祉とスポーツ環境に関する研究―現状の問題点と課題および総合運動プログラムに着目して―
・HIVに感染した男性同性愛者のソーシャル・サポートに対する意識の変容〜当事者へのインタビュー調査を通じて〜
・急性期病院において生命危機が予測されるクライエントに対するソーシャルワーカーによる支援判断プロセスの考察〜5人の中堅ソーシャルワーカーに対するインタビュー調査より〜
・地域包括支援センターによる成年後見申立支援に関する一考察―かかりつけ医との連携のあり方について―
・精神障害者の語りから、精神科における「身体療法」の意味を考える
・精神障害者ホームヘルプサービスにおける利用者・ヘルパーとの関わり方に関する研究
・知的障害者支援における医療機関等と障害福祉サービス提供者との連携に関する研究
・教育・保育施設における運営決定プロセスに関する研究―各プロセスにおけるオブジェクトの関係性について―
・拒否されるケア―社会的ハイリスク妊婦に対する医療・福祉専門職の働きかけを通してみえるもの―
・いじめ問題における関係性の全体構造―スクールソーシャルワーカーの可能性の探究―
・要保護児童対策地域協議会における連携・協働のための制度上の工夫
・市町村介護保険事業計画、事業実績、政策決定過程に関する比較研究―大阪府岸和田市と寝屋川市を対象として―
・日本における外国人留学生の就職支援の考察〜中国人留学生へのインタビューを通して〜
・日本における生活困窮者の医療保障に関する研究
・日本の高等学校における「児童虐待予防」の視点を入れた教育に関する研究―高校生の「子ども」・「子育て」・「親になること」の認識から見る―
・児童養護施設における小規模化の意義・課題―地域小規模児童養護施設における養育実態から―
・中国(貴州省)の若者とHIV:知識・態度・実践に関する調査研究
・親の高齢化と知的障がい者のきょうだい支援のあり方
・患者側から見た精神科の病院の人権状況〜2005年以降の入院経験者を対象とした大阪府内での調査〜
・外国につながる子どもへの学習支援において必要な視点とは
・子どもの貧困対策における学校-地域協働―学校プラットフォーム構想におけるパートナーシップの可能性―
・抑圧と権力の対抗言説としてのソーシャルワーク―新自由主義を焦点として―
・わが国における仏教ソーシャルワークの価値に関する基礎的研究
・セルフヘルプ・グループで何が生まれているのだろうか?
・「しんどい子」を支える学校のエスノグラフィー
・働きながら自閉スペクトラム症児を育てるひとり親家庭の母親の困難に関する研究
・韓国における国民基礎生活保障制度に関する研究-高齢期の貧困に着目して-
A Research on the National Public Assistance System in Korea- Focusing on Poverty of the Elderly –
・高齢者の「社会的孤立」を防止するための支援方法に関する研究-中国と日本の高齢者生きがい活動参加を中心に-
・子どもの自己肯定感を育む施設養育のあり方-施設入所児童の自己肯定感アンケートからの分析-
・教育福祉論における「社会的なもの」
The social in the theory of educational welfare(Educare)
・公正中立なケアマネジメントについての一考察
・反貧困政策としての生活困窮者自立支援制度の機能に関する研究~経済的困窮に着目して~
・知的障害者の意思決定を促進する要因
・女性アルコール依存症者が「自分を見つめ直すこと」の困難さと意味
・児童養護施設の子どもにとってのきょうだい関係と自己肯定感
・市町村行政における教育と福祉の協働体制形成プロセス
・不登校生の健康権問題-長期欠席をめぐる歴史・法律・政策に対する批判的検討
・市町村地域福祉計画と社協の地域福祉活動(推進)計画が別立て策定の地方自治体で生じる重層的な循環プロセスに関する一考察-兵庫県西宮市と淡路市を例として
・専門職の判断と相談者の生きづらさとの関連に関する研究-相談を受けたときのCSWの判断に着目して
・地域包括支援センターにおける経済的虐待対応に関する一考察-H市の地域包括支援センター職員へのヒアリングから-
・精神保健福祉士にとって資格化とは何であったか-日本・大阪精神保健福祉士協会資料から考察する-
・「なぞる」(reflection)をテーマとしたオートエスノグラフィー-アートを媒介とした「私」の探求-
・障害者雇用の新たな展開~IDEAモデル型雇用の可能性~
・ピア・サポートの「とりこまれ」についての一考察
・教員の協働意識の変容に関する研究
・精神科病院入院経験者が語る「あきらめ」の意味
・児童養護施設を退所した女性が語る妊娠自覚から出産・育児に至るプロセス~妊娠葛藤と社会資源との繋がりに着目して~
・高齢者ケアの概念比較―外国人と日本人へのインタビュー調査を通して―
・「回復」からの解放-精神障害当事者にとって生き延びるということの意味-
・課題を抱える子どもの情報が伝達される学校組織のあり方の検討
・児童相談所の虐待事案における介入と支援の担当職員を法定分離化することの意義と課題
・児童養護施設における施設心理職によるコンサルテーションの効果に関する研究ー被虐待児のケア・養育に関する助言支援に焦点を当ててー

 

■博士論文

H21~22年度、25年度~26年度、R2~R3年度

・保育所におけるソーシャルワーク実践研究
・中国都市部における高齢者介護サービスに関する研究
・社会事業における援助実践の役割・機能に関する研究 : 大阪府方面委員の実践活動に焦点づけて
・市町村における高齢者虐待防止体制とその評価に関する研究 : 評価モデルの構築を中心にして
・認知症の人に対する態度に関する研究 : 認知症の人に対する態度尺度の開発を通して
・若い世代における精神障害者・こころの病を持った人に対するスティグマティゼーションに関する研究 : スティグマティゼーションの是正を図る教育的介入の評価
・発達障害の可能性がある子どもの保護者支援 : 保育士の役割と支援方法
・対話的行為を基礎とする地域福祉実践の研究
・年金制度における不人気改革の制度分析―制度縮減の理論と検証―
・障害児を育てる母親が就業を継続していくための支援:医療的ケア児を育てる母親に焦点を当てて
・生活保護世帯における高校未進学・中退の子どもへの支援に関する研究