研究科について

知が出会うところ

従来の枠組みにとらわれない発想にもとづく、領域横断的な教育研究を行います。

古代より連綿と続く人類の知の営みの中で学問は次第に専門性を深め、細分化されてきました。その結果、現代では文系/理系という区分が当たり前のように使われています。しかし私たちが生きる世界が、文系/理系に分けられているわけではありません。
世界のなりたちを理解し、人間がつくる社会を持続可能なかたちに変えていくためには、専門化された知を俯瞰、横断する視点が求められています。

このような時代の要請に応えて、2016年に人間社会システム科学研究科/Graduate School of Humanities and Sustainable System Sciences が発足しました。それぞれの専門分野の教育研究を着実に進めつつ、分野横断的な交流によって、大学院生のみなさんとともに、新たな知の構築を目指します。

「知が出会うところ」人間社会システム科学研究科で学んでみませんか。

人間社会システム科学研究科の構成

現代システム科学専攻

博士前期課程
定員35名
  • 知識情報システム学分野修士(情報学)
  • 環境システム学分野
  • 環境学コース修士(環境学)
  • 社会システム論コース修士(学術) 
  • 認知行動論コース修士(学術) 
  • 臨床心理学分野修士(学術) 

博士後期課程
定員5名
  • 知識情報システム学分野博士(情報学)
  • 環境システム学分野
  • 環境学コース博士(環境学)
  • 心理・社会環境コース博士(学術) 

人間社会学専攻

博士前期課程
定員20名
  • 言語文化学分野修士(言語文化学)
  • 人間科学分野修士(人間科学) 
  • 社会福祉学分野修士(社会福祉学)

博士後期課程
定員8名
  • 言語文化学分野博士(言語文化学)
  • 人間科学分野博士(人間科学) 
  • 社会福祉学分野博士(社会福祉学)


学域・学類と研究科・専攻の関係