新刊のご紹介:『学校プラットフォーム:教育、福祉、そして地域の協働で子どもの貧困に立ち向かう』
学校プラットフォーム 山野則子 著 2018年11月 有斐閣 URL : http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641174405 が出版物に追加されました。
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学校プラットフォーム 山野則子 著 2018年11月 有斐閣 URL : http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641174405 が出版物に追加されました。
下記のタイトルをクリックしていただくと、資料の閲覧が可能です。 スクリーニング活用ガイド(概要版) (PDF:1.13MB) スクリーニング活用ガイド (PDF:637KB)
山野研究室では2019年度、大阪府能勢町の「能勢町子どもの貧困対策強化促進事業」に係る委託業務において、『スクリーニング活用ガイド』を作成しました。 スクリーニング活用ガイド(PDF) また和歌山県橋本市の「橋本市スクリ […]
「子どもの課題スクリーニングから支援・効果まで循環するシステム構築」が平成31年度の科学研究費助成事業(通称 科研費)基盤研究(A)に採択されました。 本研究では、全校児童生徒の客観的な学校の持っているデー […]
9月29日午後6時から門真市立はすはな中学校体育館で 大阪府の貧困対策モデル事業 「門真市子供の未来応援ネットワーク–キックオフ大会」が行われました。 松井知事や貧困の実態と地域のつながりに関する基調講演のあ […]
子育ての行き詰まり感が高まったり、軽減したりするプロセス 〈物理的ゆとりの欠乏〉 家事、育児への実際の手助けをしてくれる人がいない(実働提供者の欠如)状況にあり、仕事がある場合には、家庭と仕事の責任の重複が合わさり、仕事 […]
2007年から、教員から求められている活動を明確化するために調査を行い、SSWer実践モデル「学校と家庭のつなぎなおし」を作成しました。そして、2010年からは、「効果的なスクールソーシャルワーカー配置プログラムのあり方 […]
日本社会福祉教育学校連盟主催「子どもの貧困・疎外にいかに対応するか」
これまで、私たちは福祉社会や教育文化の創造において社会の先端で貢献をしてきました。これからもその真価を発揮するために、私たちは次の様な大学教育を大切にしたいと考えています。 それは、社会における問題解決の当事者となり得る […]
2005年大阪府SSW発足と同時に大阪の貧困の実態、学校に福祉視点の必要性を訴えたときには、ピンときてもらえなかった「子どもの貧困」ですが、今では社会問題化され、いろいろな場面でテーマになっています。 つまり、子どもの貧 […]
キーパーソンプロジェクトのあとJST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)から支援いただき、今までの研究を実際にスクールソーシャルプログラム(研究代表山野則子)を社会に還元していくために、政府や全国の研究者、実践家とチームを組んで、展開しています。
キーパーソンプロジェクトとは、2012年度から、大阪府立大学が学内研究の一層の強化を図る一環としてスタートさせたプロジェクトです。山野則子教授もその一人として任命され、研究の推進および大阪府立大学における様々な取り組みに寄与しています。取り組み名称は「エビデンス・ベースド・スクールソーシャルワーク研究~効果的モデルの開発、蓄積、評価をもたらす組織化~」(2012年8月~2014年3月)となっています。
大阪府立大学(現大阪公立大学)は2009年度から獲得した文部科学省「教育研究高度化のための支援体制整備事業」の一環としてSSW養成プログラムに取り組んできました。