フィールド体験

~フィールド体験概要~

対象 学生
概要  学内授業では、大学内のコミュニケーションラボラトリーを用いて、支援の基盤を形成するためのコミュニケーション技法の習得を行い、学外では、フィール ド 体験として10日間(土日、夏休みなど)にわたり施設で直接当事者とふれあい、その支援を体験するとともに、支援者の働きの意義や具体的方法を学びます。 平成23年度からは、上記学外のフィールド体験先について、積極的に学生に資料提供を行い、内容をまとめて報告書にし、情報を蓄積しています。
主な活動 本GP開始以前から、2年生対象のソーシャルワーク演習の授業の一環としてフィールド体験を実施しています。自分の関心のあるフィールドを自分でみつけ、 交渉してもらいます。そこでのフィールド体験で様々な当事者に直接出会い、当事者の経験を知り、そして、支援の意味を考えるという一連のプロセスがこの フィールド体験です。 児童養護施設、発達障害者施設、小学校の学校支援ボランテイア、病院のボランテイア、発達障害児プログラムがあり、NPO,保育園、就労支援作業所などで フィールド体験を行っています。 平成23年度からは、授業および本GPの活動として、フィールド体験を実施しています。 自分の関心を明らかにする、あるいはフィールド体験を行う実施施設を探すにあたって、教員との事前レポートのやり取りを行います。その際、学内の施設だえ るボランティアセンターと新たに連携し、フィールド先の紹介協力を依頼しています。 また、新たな取り組みとして、フィールド体験を他学科の学生や下級生に紹介する交流会を実施し、自分の体験を伝えるプレゼンテーション技法の習得も図って います。

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