研究内容

研究内容

1)ウェブ活用支援とデータ蓄積

プログラム評価の理論に基づいて、今までに開発しWeb化した「効果的なSSWer事業プログラム」に基づいて実際に協力地域で、マニュアルの実施、ワークショップ方式で確認、プログラム評価、インパクト評価を地域ごとに実践者とともに行う。

2)評価ファシリテーターの養成モデルの作成

(1)を行うための方法として、モデル実行を支える評価ファシリテーターを育成し活用する。評価ファシリテーターの養成モデルを作り、養成を実施する。

3)プログラム評価やソーシャルワーク評価の支援活動

「効果的なSSWer事業プログラム」の実施状況をレビューしながら、効率性評価を行う。プログラムの実現のために教育と福祉の狭間、社会的課題として現れる環境との狭間に着目した、学校を拠点にした、切れ目のない支援システムの構築について検討する。これには、子どもの貧困対策推進法や生活困窮者自立支援法に関する法律や理論の検討を行った上で、効果的制度モデルとして提案を行う。「効果的なSSWer事業プログラム」を政策に反映した形で、切れ目のない支援システムを検討・構築する。

評価支援活動の支援先例:法務省矯正局


エビデンスに基づくスクールソーシャルワーク事業モデル

研究モデル