人間社会学部

人間科学科

心理教育

人間社会学研究科

人間科学専攻

人間科学分野

心理学科目群

岡本 真彦

Professor

OKAMOTO, Masahiko

岡本 真彦

Tel.072-254-9634
(ダイアルイン)

【個人のHP】


専攻分野

教育心理学と発達心理学(博士(心理学) 広島大学 '1998)

担当授業

授業科目概要

【学部】

教育心理学(火1)

心理学入門B(火3)

心理学統計法A(水4・5)

心理学基礎実験(火4・5)

心理学特殊実験(火4・5)

心理学演習


【大学院修士】

発達心理学特論B(木1)


【大学院博士】

心理学研究A、B

研究・教育の詳細リスト,研究内容などについて

個人のWebサイト『Mind Map Factory』を公開しておりますので,そちらをご覧下さい。特に,大学院を受験されようとしている方や学校の先生方などは,個人サイトをご覧いただければ幸いです。

主要著書・論文

教員活動情報

○『教育の方法と技術:心理学をいかした指導のポイント』共著(樹村房, 2007)

○『単文統合による作問を対象とした学習支援システムの長期的利用とその効果』共著(教育工学会論文,2007)

○『認知心理学を語る3 -おもしろ思考のラボラトリー-』共著(北大路書房, 2001)

○『熟達化とメタ認知 -認知発達的観点から-』(ファジイ学会誌, 2001)

○『算数の文章題解決におけるメタ認知の研究』(風間書房, 1999)

研究内容

 内容:扱っている研究の内容は,『人はどのようにして,ものごとに熟達するのだろうか?(How People Expertise)』ということです。例えば,小数の割り算ができるようになるときにはどのような心のはたらきの変化があるのでしょうか?,あるいは,子どもがジェスチャーを使えるようになるときにはどのような心のはたらきの変化があるのでしょうか?,などということについて調べようとしています。そして,そのような心のはたらきの基礎的な研究で得られた知見にもとづいて,どのような教え方がよいのか,あるいは,どのような教材がよいのかなどを考えて,学校の先生方と一緒に実践的な研究を行っています。  簡単にいうと,私たちの研究室で扱っている研究というのは,『できなかったことができるようになるプロセス』ということができると思います。それは,ひとことでいえば,熟達化(expertise)ということになります。

研究分野の魅力

 私たちが研究の対象としているのは,多くの場合,子どもですから,必然的に子どもたちと過ごす時間は長くなります。子どもたちと一緒に,勉強したり,遊んだりする中で,子どもたちにとって意味のある学びや意味のある遊びを考えながら,活動していくのはとても楽しいことであり,有意義なことではないかと思います。  そして,卒業後には,きっと,いいお母さんやいいお父さんになる(はずなのだけど,実際どうなのかなあ?)というおまけがつきます。

指導方針

 大学は研究機関です。学部の卒業論文であっても,大学院の修士論文であっても,研究として多くの人に価値を認めてもらえるような学術論文を書いて欲しいと思っていますし,そのように指導していきたいと思っています。  一方で,私たちの領域は,保育園や幼稚園,小学校,中学校などの多く保育,教育実践の場面と結びついています。研究室としてもそのような活動に貢献できるように願っており,所属する学生にも,不登校児へのサポートや小・中学校での授業実践などいろいろな活動にたずさわって欲しいと思っています。なかなか難しいのですが,学術研究と実践場面を行き来しながら,一緒に勉強できればいいなと思います。  最後に,心理学は理系の学問ですから,数学と英語はしっかり勉強しておいてください。もちろん,大学に入ってからもみっちり勉強してもらいます。

指導した論文のテーマ

【卒業論文(過去5年間)】

「小学校3年生時に認知的自己調整方略の学業成績に与える影響」(H.19)

「概念図を用いた学習が歴史テキストの理解に及ぼす影響」(H.19)

「幼児の対象理解について-対象の場所情報の理解を促す要因の検討-」(H.19)

「潜在記憶課題を用いた幼児の社会的合図に対する敏感性の測定」(H.19)

「幼児期における他者の視線理解」(H.18)

「子どもの他者の感情を推測する際の作動記憶の研究」(H.18)

「数の認知処理と身体動作の関連性」(H.17)

「メタ認知を活かした面積単元の指導法に関する研究」(H.17)

「EBSを用いた学習プロセスの検証」(H.16)

「対人葛藤場面における児童期の子どもの対人交渉方略に関する発達的研究」(H.16)

「幼児の空間関係理解を促す要因についての分析的研究」(H.16)

「数の意味処理に関る要因と,空間構造について」(H.16)

「読み能力と書字の認知的要因の関連性」(H.15)

「線形代数の概念的理解における仮説検証型学習の効果」(H.15)

「物理分野における誤概念の存在とその矯正」(H.15)

研究室の卒業生の進路

これまでの卒業生は,約40名です。そのうち,一般企業へ就職する学生が2/3程度で,心理学系などへの大学院へ進学する学生が1/3程度です。進学先は,京都大学,名古屋大学,神戸大学, 大阪教育大学,広島大大学, 大阪大学,大阪府立大学などの大学院になっています。


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