人間社会学部

人間科学科

文化形成論

人間社会学研究科

人間科学専攻

人間科学分野

現代人間社会科目群

酒井 隆史

Associate Professor

SAKAI,Takashi

酒井 隆史

専攻分野

社会思想、社会学

担当授業

授業科目概要

【学部】

ゼミナール現代文化論

現代文化論

現代社会思想2A

現代社会思想2B

現代思想文化演習2A,2B

文化形成論卒業研究演習A,B


【大学院】

現代思想特論2A,2B

主要著書・論文

教員活動情報

○『自由論』(青土社、2001年)

○『暴力の哲学』(河出書房新社、2004年)

○『音の力―――ストリートをとりもどせ』(共著、インパクト出版会、2002年)

研究内容

 他者のふるまいに働きかけて、他者の行為を特定の方向に導く力としての「権力」を一本線にして権力についてあれこれ思考をめぐらせた思想家たち、とりわけ20世紀後半に活躍したミシェル・フーコーに依拠し、同時にそのミシェル・フーコーを解剖しながら、現代社会の権力の形態を考察してきました。

 一方で、都市をフィールドにして、都市という磁場で権力がどのように行使されているのか、ひとがそのような磁場のなかでどのように生きているのか、そんなことを、都市という混沌をはらんだ空間から生まれてくる音楽などの文化表現を手がかりに考えています。

研究分野の魅力

とりわけいまという時代は、既存の枠組みががらがらと崩れ、だからといってあたらしい明確な世界像も生まれていない、すごくわかりにくくいものになっています。そんなもやのかかったような状態を、いろんな道具を手にして、わずかずつであっても晴らしていくプロセスはスリリングです。

指導方針

文献研究ならば、その著者の、そして聞き取りの場合なら、話し手の言うことの十分な理解が大切である。間違った理解のもとに自分の考えを組み立てても、ろくなものはできない。著者、話し手の主張の十分な理解のもとに自分の考えを組み立てることをめざしたい。

指導した論文のテーマ

【卒業論文】

「クイーン・オブ・ソウル アレサ・フランクリンについて」

「トニ・モリスンにおけるコミュニティ」

「ヒップホップにおける「ゲットー中心主義」」

「奄美における歌の生成」

「ジェンダーと「むだ毛」」

「現代のなかのシングル・ファーザー問題」など。


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