研究会

~研究会の概要~

活動概要  平成22年度から開始しています。そもそも協働とは何かという議論、子ども、地域、女性、性の問題をテーマにした研究会などを開催し、現代的課題に取り組 む仕事について以下の3点から取り組んでいます。①学生が深く学べること②学生のうちから他専門職のこともともに理解して自身の専門性を明らかにできるよ うにすること③協働を含めて理論と実践の融合、についてです。この取り組みを深化させるために、「子ども系の研究会」としては、平成19年からSSW研究 会を立ち上げ、若者の経済的問題、生活保護や母子家庭の問題、少年非行、児童虐待、無理難題要求の問題、など議論し、平成20年から「学校におけるコラボ レーション研究会」として、心理と福祉の協働、具体的な司法的技法、特別支援教育などの問題を、さらに平成21年からは、「学内GP」として、教育委員会 との協働、子ども施策立案への発展、というテーマで取り組んできました。 子どもの貧困の実態は随分認知されてきましたが、貧困にどう対処すればいいのか、それにはどのような手だてがあるのかについて、学校の視点、福祉(生活保護)の視点から議論を行っています。

対象 外部参加者可能

⇨スクールソーシャルワーク研究会(2007~2008年度)
⇨学校におけるコラボレーション研究会~他専門職との「協働」に向けて(2008~2011年)
⇨効果的なスクールソーシャルワーカー配置プログラムのあり方研究(あり方研)
⇨実践者と学生の合同セミナー開催報告(2011~2013年)