「アート×サイエンス×ジェンダー」のイベントが開催されます。

【日時】2019年8月28日　14時30分～19時30分
【場所】京都アニーズカフェ

定員30名とありますので、関心のある方は早めに申し込みください（申し込み先はチラシ裏面にあります）。

詳細はチラシをごらんください。

2018 年、日本のジェンダーギャップ指数は149 か国中110 位でした。ジェンダーにまつわる偏見や差別は、長い時間をかけて深く根を伸ばしています。アートやサイエンスの分野も例外ではありません。本イベントでは、ジェンダー研究の今と、サイエンスとアートそれぞれの分野における現状を学び、その上で、そしてアートやサイエンスに関わる学生や若い世代が議論を通じてこの問題についての認識を深めることを目的としています。

「現代世界とジェンダー：ジェンダー公正な社会は実現するのか」内藤葉子（大阪府立大学　人間社会システム科学研究科准教授 ）
「アートにおけるジェンダー問題」小山田徹（京都市立芸術大学　美術学部教授）
「サイエンスにおけるジェンダーギャップの現状」一方井祐子（東京大学 Kavli 数物連携宇宙研究機構　特任研究員）
「人文科学におけるジェンダーギャップ：女性哲学研究者の立場から」酒井麻依子（立命館大学文学部 初任研究員）
「私という身体におけるジェンダー」ブブ･ド･ラマドレーヌ（アーティスト）
ライブパフォーマンス　Cuberry（アーティスト）

【主催】アート× サイエンス× ジェンダー実行委員会
【共催】京都市立芸術大学自然科学研究室
【後援】大阪府立大学女性学研究センター