2021年度活動歴

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2021年12月26日(日)イベント「効果的なスクールソーシャルワークのあり方研究会」を開催します

効果的なスクールソーシャルワーク(SSW)のあり方研究会―スクリーニング実施と評価を活用したSSW事業プログラムのさらなる発展―を開催します。

 

2017年SSWがようやく法制化され、様々な子どもの問題解決にとってSSWの質の向上と充実は課題です。そのようななか、本研究会では子どもの最善の利益を考えるとともに、そこを担えるSSWの制度化と質の向上に長年取り組み国のガイドラインに本研究会で提案している内容が活用されています。現在、国に提案し動き始めているのが、スクリーニングです。2020年3月には、文科省がこれを取り上げて、山野研究室が作成したガイドをHPにアップし、全国教育委員会に通知され、2021年度にはモデル実施を進めています。スクリーニングを担う人材にはSSWerは欠かせないこともわかってきました。しかし、現場ではSSWerを活用することが難しい状況が続いており、どのようにすればSSWerを適切に活用できるのか、SSWerの成果を示すとともにどう評価するのか、どのような力量が必要なのか考えることも重要となっています。これらの現場の知恵を1,2年で交代する組織のなかで持続可能なものにするために行う方法、そのワークを取り入れて検討します。文科省の方も参加くださいます。皆様のご参加をお待ちしています。

 

詳細は下記のチラシをご覧ください。

あり方研12月26日チラシ